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暖ぼ〜る誕生秘話 その24

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「脳脊髄液のお話」 (脳が分泌して体中を循環する液体)

●私たちの脳は、記憶や思考を司る大切な器官です。しかし、同時に「血液」を
 通じて全身に送られる「血清」と呼ばれる「液体(の一部)」をもまた同時に
 「製造」しているのです。

 意外でしょう!
脳脊髄液(水色)
 図の中で「水色」をしている液体が脳脊髄液です。
 脳脊髄液は、「脳と頭蓋骨」の間に満たされていて、
 脳を水に浮かぶお豆腐のようにプカプカと浮かせています。

 液体は、脳だけでなく、一部は「背骨」の中を通る「脊髄」の周りにも
 循環しています。「脊髄液」と呼ばれる液体がこれです。

 脊髄液を調べることで、さまざまな病気の発見にも役立っています。

●もし、この「脳脊髄液」が入っている袋のどこかが破れて「液体」が
 漏れてしまったらどうなるでしょう。
 自動車事故で強くクビに力がかかったりすると、この脊髄が通っている
 クビのあたりで「袋」が破けて・・・中の液体が漏れることもあるらしいの
 です。

 勿論、脳は浮かんでいられずに、自重で頭蓋骨の中に落ちてしまい
  ます。このような状態が起きると「視力障害」や「運動障害」が
  おきてしまいます。
自律神経の異常で起きる症状

●脳脊髄液は、1日におよそ「450cc」程度が脳の内部で
   作られます。
   でも、脳と頭蓋骨の隙間の容積は「120〜150cc」しか
   ありません。
どう考えても多いですよね。
  
でも大丈夫・・・隙間を「脳脊髄液」が満たし、脊髄と脊髄の袋を
   満たしたあと、脳脊髄液は、頭の頂上の骨の裏側(クモ膜)の
   静脈から吸収されて、血液を通じて全身に送られているのです。

●中には、「脳脊髄液」の製造と「頭頂部」からの吸収が
   うまくいかず、脳に異常な圧力がかかってしまう病気も
   あるそうです。
その「脳脊髄液」の生成と吸収のバランスを司るのも
   また・・・自律神経なのです。

●たかが「自律神経」とあなどること無かれ!ですね。

(続く)

【参考情報】
 
・脳脊髄液の生成場所と循環
  http://www.perfect-craniology.jp/profile2.html

  ・脳脊髄液減少と耳鳴り
    http://www.33nari-ts.net/kyumei/sekizuieki.html

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