エクボ株式会社
 

代表コラム 2007年2月

トップ > 企業情報 > 代表コラム 2007年 > 代表コラム 2007年2月

【非バランスが生む進歩】


誰かが「先に気がついた」ことを、後から「批判すること」はたやすい。
しかし、批判や中傷を恐れずに「世の中に発表する」行為は、なかなかできるものでは無い。 
先駆者の苦悩とは、それを生み出す苦悩ではなく、生み出した後、自分以外の人々に
「受け入れてもらう」までの苦悩であることが圧倒的に多い。 
しかもその「先駆者」でさえ、自分がなしえた「業績」に隠された可能性に全て気がついている
わけでは無い。 

誰かに「新たな可能性」を気付かされることもある。そんな時、初めて自分が為した行為の価値が
再認識させられるかもしれない。
経営とは、誰も決めていない舵を切って進む航海のようなものだ。
ただ、その判断が正しいか間違っているかは別にして、舵を切った先の目的地を「経営者」は
明確にしておかねばならない。 

2月3日は節分・・・。この日を境に旧暦では、新しい年となる。

本格的な2007年の幕開けとなるこの時期に、会社として目指す方向を再認識しておきたい。
人生は「非バランス」の連続である。非バランスからしか「進歩」は生まれない。
バランスの取れた生活や性格好ましい、しかし、歩行は、左右の足を交互に出して、非バランス状態を作って進むものである。 
進歩は、非バランスの選択からしか始まらないことを忘れてはならない。 

清水美裕